【知らなきゃ後悔⁉】人工芝で後悔する8つのポイント

2024.02.23

近年、お庭を人工芝にされる方が増えてきています。
DIYも人気でホームセンターなどにも人工芝のコーナーがつくられるほど。
しかし、そんな人気の人工芝にして後悔した…なんていう話もきくことがあります。

ただ、人工芝にして後悔するポイントにはだいたいのパターンがあります。
しかし、安心してください。そのポイントをしっておけば回避可能なことも多いです。

今回は後悔するポイントをお話していきたいと思います。
これから人工芝施工をお考えの方は必読の内容ですよ!

  1. 人工的な質感…
  2. ぬぐえぬ素人感…
  3. 雑草が生えてきた…
  4. 芝がぺったんこになってしまった…
  5. 紫外線で変色した…
  6. カビが生えてしまった…
  7. 夏場人工芝が熱くなる…
  8. 業者選びを後悔…

 

人工芝で後悔してしまうポイント

まずは施工してすぐにわかる見た目における後悔についてです。

 

1.人工的な質感…

改良が進み、自然な見た目の人工芝が増えたといっても人工芝がつくりものなことには変わりありません。
冬にはまわりの植物が枯れていくなかでも、人工芝だけは青々としています。
はじめからちゃんと理解していれば問題ないポイントですが、意外と見落としがちではじめての冬を迎えて
そのアンバランスさに後悔する人も。
また、人工芝の種類によりますが、安価なものほど太陽の下で光にあたるとテカテカとした作り物感が目立つこともあります。

2.ぬぐえぬ素人のDIY感…

芝の波うち、下地がぼこぼこ、つぎはぎだらけ…などDIYで挑戦した結果、見た目が気に食わないという後悔も多いです。
特にDIYされる中で多いミスが「芝目の向きがめちゃくちゃ」というものがあります。
人工芝は生えてる芝の向きが決まっていますが、その向きをまちがえて敷くと光の当たり方のちがいで
色が全く違ってみえるなどしてとても不自然な見た目になってしまいますので芝目には気をつけましょう。

また一時づくりにおいては、DIYと業者では使用する機械や道具に違いがありますので、
DIYで同じクオリティーをだすのはなかなか難しいものがあります。
仕上がりの出来にこだわりがあるのならば、お金はかかりますが業者に依頼することも検討してみてください。

3.雑草が生えてきた…

人工芝を敷けば防草効果があると思われている方がいらっしゃいますが、人工芝だけでは生えてくる雑草を防ぐことはできません。
なぜなら人工芝には透水穴という穴があいていたり、ジョイント部分にはどうしても隙間があいてしまうからです。
その隙間から太陽光がはいって雑草が伸びる原因になります。
雑草を防ぐためには、人工芝用の防草シートを人工芝の下に敷く必要があります
また防草シートは隙間がないよう不織布タイプのものを選ぶと防草効果が高いです。
しかし、人いくらいい防草シートを使ったとしても人工芝の際から生えてくる雑草がはえてきたり、
100%防ぐことはできませんので、たまに生えてきたのを抜くぐらいのメンテナンスが必要になることは覚悟しましょう。

4.芝がぺったんこになってしまった…

長く使えば、よく重さがかかる部分の芝毛が寝てしまうのはある程度は仕方のないことです。
寝てしまった芝毛はブラシなどで立たせてあげるとまたふかふかとした質感に戻ります
ただやはり安価なもので芝毛の密度が低いものはそういったへたりもはやいものが多いです。
ホームセンターの人工芝なんかは、お店でみたときはふかふかで問題ないと思われることが多いですが、
実際にお庭に敷いて1,2年もすれば芝毛がへたってぺったんこになったということもしばしばです。
ふかふかの質感を長くもたせたい場合は芝毛の密度が高いものを選びましょう

5.紫外線で変色してしまった…

人工芝が変色してしまう、ということがありますが、これは太陽光による紫外線のせいです。
特に
耐久性の低い人工芝だと、すぐに色あせてしまうことがあります。

人工芝を選ぶ段階でUVカット加工されている人工芝を選ぶと良いでしょう。

また、人工芝は大きく分けてポリプロピレン・ポリエチレン・ナイロンの3種類の素材が原料になっていますが、
中でもポリプロピレンは熱や紫外線に強いという特徴を持っています。

さらに耐候性テストを行っているかどうかもひとつの目安になります。
これは安価な人工芝ではほとんど行われていません。
FIFA認定工場製でえあれば1~5段階の3以上はクリアしていることになります。

6.カビが生えてしまった…

前項でもお伝えしましたが、人工芝の素材は、ナイロンやポリプロピレン、ポリエチレンなどが主です。
特に問題となるのがナイロン素材の人工芝です。ナイロンは吸水性が高いという特徴があります。
そのため、なかなか乾きづらく水はけも悪くなるため、カビが発生しやすいのです。
また、下地となる土台の水はけが悪い場合も注意しましょう。
通気が悪くなり、ナイロン以外の人工芝でもカビが発生する可能性が否めません。

7.夏場人工芝が熱くなる…

天然芝であれば植物なので太陽光にさらされても水分を放出することで温度調節することができますが、
人工芝ではそれができません。夏場に太陽にさらされるとその表面温度は50℃以上になることもあります。
とてもじゃないですが、裸足で歩くことはできません。
そんな時は、水をまくなどすると表面の温度をさげることができます。

 

8.業者選びを後悔…

ネットを調べるとたくさんの人工芝を扱ってる業者の情報がたくさん出てきます。
そうなると逆にどこを選べばいいのかわからなくなるということがあると思います。
工務店や外構屋さんなど業種は様々ですが、一番手っ取り早く見分けるポイントななにか?といわれたら
その業者が「人工芝の専門店」であるかどうかです。

もちろんすべての工務店や外構屋さんがだめなわけではありません。
なかには専門業者同等の施工をされる業者さんもいらっしゃるのは事実ですが、
どこで見分けるのかなんて素人の方にはなかなか判断がむずかしいと思います。

餅は餅屋にといいますが、専門業者であれば人工芝の質などは一定以上であることが多いですし、
施工品質も極端にわるいということはないかと思います。

よい業者選びについての詳しい説明は、以下の記事をチェックしてみてください。

 

まとめ

せっかく人工芝を敷くなら後悔することなく快適に使いたいものです。
人工芝のギャップのはこの記事を読んでもらえれば、ある程度防げるものばかりです。

ただ後悔ない人工芝ライフには、やはりその人工芝の質が大きくかかわってきます。
質のいい人工芝を選び、質のいい施工を行うことが第一なのです。

弊社で取り扱う高品質な人工芝をまずは実際に体感していただきたく、
無料サンプルをご用意しております。ぜひ一度直接ご体感ください!

 

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