ベランダに人工芝を敷きたい!メリットや注意点を解説!

2024.02.18

自宅にお庭がないけど、子どもやペットを遊ばせられる場所がほしいなぁとお考え中の方もいらっしゃるかと思います。
そんな方にベランダやバルコニーを有効活用されてみてはいかがでしょうか?

ただ洗濯物を干したりするだけの場所になっていてはもったいない!
コロナ禍と昨今のDIYブームにより、ご自宅のベランダやバルコニーを人工芝する方が増えてきています。

そこで今回はベランダに人工芝を敷く際に注意したい点やメリットなどをお話します。
これから施工を考えている人もすでに施工済みのひとも必見ですよ!

どうしてベランダに人工芝を敷く人が増えているのか?

コロナ禍の中では、自由に外出ができず小さなお子さまがいらっしゃるご家庭では
遊び場などにお困りだったのではないでしょうか。
そんな中で、外にいけないならお家のなかを充実させようということでお庭などのリフォームが増えました。
すべてのご家庭にお庭があればいいですがそういうわけにもいかないので、
ベランダやバルコニーをきれいにしようという方が増えてきているようです。
無機質だったベランダやバルコニーも人工芝の緑が入ることで華やかで明るい印象になります。
また人工芝は場所を選ばずに敷くことができるというて点も人気のポイントだと思います。

ベランダを人工芝にするメリット

  • 緑があることで無機質だった空間がおしゃれな憩いのスペースに
  • 子どもやペットの遊び場になる
  • 人工芝なので雑草対策や芝刈りなどのめんどうがない
  • 屋根やルーフトップがあっても施工可能!日当たりなどの場所を選ばない

ベランダに人工芝を引くことで特にお喜びいただいているポイントが上の4つになります

メリット1.人工芝でおしゃれ空間に

 

こちらは実際にお客様からいただいた写真ですが、もともと無機質だったバルコニーがぐっとおしゃれな空間に変わりました。
ここで遊ぶもよし、夜は星をみるもよしなおしゃれで憩いのスペースになること間違いなしです。

メリット2.ペットや子どもの遊び場になる

人工芝の上なら裸足であるくことができるので、お部屋のなかからベランダやバルコニーへの移動も楽ちんです。
家の中に子どもやペットが遊べるスペースがあるというのは防犯の観点から親御さんにとっても安心ですよね。

メリット3.雑草対策や芝刈りの必要がない

人工芝はメンテナンスの手軽さが人気の要因のひとつです。
いわずもがな人工芝は作り物なので、雑草がはえてきたり、芝がのびるなんてことを心配する必要はありません。

メリット4.場所を選ばずに敷くことができる

土に根をはる天然芝をベランダやバルコニーに設置するのは現実的ではないですよね。
それに人工芝なら日当たりなども考えずにお好きな場所に敷くことができます。

 

ベランダに人工芝を敷くときの注意点

では、ベランダに人工芝を敷く場合の注意点はどんなものがあるのでしょうか?

水はけがいいものを選ぶ

人工芝自体もポリプロピレンなどの素材を使っているため水をはじきます。
またベランダの床はコンクリートのため、土壌と違って雨が降っても水は染み込みません。
そのためベランダには雨水が自然に排水されるような設計がされています。
つまり、その排水の邪魔にならない水はけの良い人工芝を選ぶことが重要です。

もし、ベランダに水はけの悪い人工芝を選んでしまうと

  • 人工芝の上に水がたまりカビが発生する
  • 埃などゴミが溜まりやすくなる
  • 水分が留まりベランダが多湿状態になり、それが原因でゴキブリなどの害虫が湧く

 

上記のようなトラブルを避けるためには、水はけの良い人工芝を選ぶことが大切です。
排水穴が設けられ、排水がしっかり行われている人工芝を施工するようにしましょう。
そうすることで、人工芝が濡れた状態が長く続くことがなくなるので、カビや虫の発生を抑制し、
人工芝を長期間美しく保つことができます。

弊社で扱っている「ロイヤルシリーズ」は、水はけがとても良く、見た目の良さもおすすめです。

 

風で飛ばされないようにする

人工芝の設置方法が甘いと、台風などの強風時に人工芝が剥がれて吹き飛んでしまうことがあります。

ベランダに施工した人工芝が吹き飛ばないためには、

  • 人工芝用の両面テープを使って固定する
  • ウレタンボンドで人工芝同士を接着させる
  • 人工芝の隅に重石を置く
  • ロールタイプの人工芝を選ぶ

などの対策を行います。

しっかりと対策を行えば、強風でもめくれあがってしまう心配がなくなりますよ。
当社の人工芝は超高密度なので重量があります。そのためめくれにくくなっています。

避難はしご(避難ハッチ)には絶対に人工芝を敷かないこと

ベランダによってはベランダの真ん中辺りに避難はしごが設置されていることがあります。

せっかく人工芝を敷きたいのに、真ん中に避難はしごがあったら
景観を損なうと思われるかもしれませんが、
かぶせるように人工芝を敷いては法令違反となるので絶対にダメです。

夏になると高温になるため、やけどに注意

人工芝は、熱を溜めやすい素材でできています。
夏に強い日差しがあたると、人工芝の温度は50℃以上に上昇することもあり、素足ではとても歩けません。

夏場はサンダルを履いたり、水をかけたりして表面の上がった温度を冷ますようにしましょう。

 

ベランダやバルコニーに敷いた人工芝のお手入れ方法

ベランダやバルコニーに敷いた人工芝をお手入れする方法を紹介します。

ゴミなどを溜めないように掃除する

人工芝の普段の掃除は、ゴミが溜まらないようにほうきや掃除機で掃除をするだけです。
あまり砂などが落ちていないなら、掃除機をかけるだけでも十分きれいになります。
たくさん砂が落ちている場合は、ほうきを使って掃き掃除しましょう。
飲み物をこぼしたり取りづらい汚れがついたりしたら、水洗いするのもおすすめです。

重いものを同じ場所に置かないようにする

人工芝の上にテーブルやイスを置き、休日はバルコニーでお茶を楽しみたいと考えている方もいらっしゃると思いますが、こちらも、長期間にわたって同じ場所に重たいものを置いていると、芝生が寝て起き上がらなくなってしまうため、注意が必要です。テーブルやイスを定期的にずらして、芝生が起きた状態を維持しつづけるようにしましょう。

人工芝が寝てしまったらブラシで起こす

何度も人工芝の上を踏んでいると、芝が寝てきてしまうことがあります。
そういった時は、ブラシを使って寝ている芝を起こすように持ち上げると、
またふかふかした感触に戻ります。

起こした後もしばらく使うとまた寝てきてしまうこともありますが、
その際はまた起こしてあげてください。

まとめ

お庭がなくても人工芝を使ってベランダをお庭のようにくつろぐスペースにすることができます。
お手入れも手がかからず、お手軽に楽しんでいただけますよ!

  • おしゃれ度アップ
  • 新しい家族の憩いの場になる

 

など、ベランダに人工芝を設置するとメリットがたくさん生まれます。

イマイチ、ベランダが有効活用できていないな、と思っている方、
是非この機会に人工芝を導入してみてはいかがでしょうか?

まずはお気軽にサンプル請求をどうぞ!

 

サンプル請求する

 

便利な公式LINEもございます。こちらではチャット形式でよりお手軽にご相談いただけます。

公式LINEで問い合わせる

 

 

京の芝公式インスタグラム

 

京の芝の公式インスタグラムでは施工事例を随時更新中!
ぜひフォローをお願いいたします!

⇒京の芝公式インスタグラムへ